カメラ撮影が楽しすぎて
カメラのことを凄い勢いで勉強し、あちらこちらに出掛け回っております。
いくつか撮ってみた写真を編集した物を載せてるので良かったら見て頂けると嬉しいです( ´∀`)
和食は引き算、治療は?
今年になって、カメラの趣味を始めました!
カメラを始めたことで季節感を凄く意識するようになった上に、観光名所や撮影スポットに急に詳しくなったりしてます笑
そして何よりカメラ趣味の人が身の回りに意外にも多くいて、なんとなく自然と会話が弾むな~とか感じています(о´∀`о)
え~、もはやどこで聞いた言葉なのか忘れてしまいましたが、こんな言葉があります。
「本は無くならないけど本屋は無くなる」
物自体が持っている価値が無くなることはないのですが、何故このようなことになるのか?
私は本屋でもないですから本当の所はわかりません。
ですが、そのサービスが来店されるお客さんのニーズに応えられてない、求めていた商品が手に入らない状態だったのではないのかなと思います。
例えばマンガに興味がある人にとって、豊富に専門書があったところで意味はないです。
推理小説が読みたいのに時代劇物、SF小説がいくらあった所で手に取る機会はほとんどないかと思います。
または、せっかく通勤通学ルートにあるのに閉店時間が早くて立ち寄る事が出来ないなど。
実際の問題はそんなに単純ではなく、Web書籍の充実やインターネットでの違法掲載など様々な理由があると思います。
そして、私は現在整骨院に勤めていますがこの業界でも同じことが起きています。
言うなら、「治療は無くならないけど整骨院は無くなる」というような状態です。
厚生労働省の統計によると、16年現在でマッサージ院、鍼灸院、整骨院、整体院などは全国に計13万6460カ所存在。
全国に広がるコンビニエンスストアの店舗数の約2倍に上るる。
(18年11月現在で5万5695店舗、日本フランチャイズチェーン協会調べ)
そしてライバルが多く存在する為に過当競争が起こり、潰れてしまう整骨院が増えています。
接骨院などマッサージ事業者の倒産件数の推移(=東京商工リサーチ調べ)
過当競争の末にあの手この手で患者さんを増やそう、もしくは売り上げを伸ばそうと必死になります。
その中で押し売られた形で高額な支払いをしてしまった方の話など耳にします。
患者さんが何を欲して、その為には何が必要なのか、問診を通して私たちは大変重要な判断を迫られます。
そして本当にそれが患者さんにとって必要であるなら、それを患者さんに分かる言葉で伝えないといけない。
患者さん目線からしたら何故それが必要なのかわからない、なのに売り付けようとする。
不信感しか生まれません。
ラーメンを頼もうとしたらフレンチフルコースをオススメされたと言ったら分かりやすいでしょうか?笑
治療はなんでもかんでもやればいいという訳ではないのです。
たくさんある治療の中からその人の体に必要な物だけを適量に行うのが一番だと私は思っています。
そこでふと、「和食は引き算」というものがあることを思い出しました。
和食は素材の味を活かす為に「だし」の仕込みに力を入れて、後の味付けは必要最低限だけです。
そんな熟練の職人のような繊細さを治療に取り入れていきたいです。
平均寿命と健康寿命
初めまして、整骨院で働く傍ら自分の治療院の開業を目指すつっつーです!
健康ニュースを主に投稿し、他に趣味のカメラで撮影した物を掲載しつつゆっくり書いていこうと思います。
ここのブログを読んで頂いた方が、少しでもためになったな~、へぇ~そうなんだと思ってもらえるような物にしていきたいと思います( ´∀`)
近年、健康志向が加速しお茶の間にも健康ニュースが届けられています。
私も仕事柄、患者さんからこんなのテレビでやってたよ~!と聞かれることが多いので耳をタコにして見ています笑
人生100年時代と良く聞きますが、その100年をどう終えるのか非常に重要です。
ここで一つ、「平均寿命」と「健康寿命」について考えてみましょう。
内閣府の発表による、平均寿命に対して健康寿命とどのくらい差があるかご存知ですか?
男性で約8年。
女性で約13年。
https://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2018/html/gaiyou/s1_2_2.html
これが何を意味するのか?
寿命を迎えるまで、その内何歳まで健康的な生活を過ごすことが出来るのか、ということを意味します。
今まで当たり前に出来ていたこと、例えばスポーツや旅行、好きな物を好きなだけ食べる。
何でもなかったはずのことが出来なくなり、制限と節制を強いられた生活を送らざるをえなくなる。
大半の方は想像つきにくいと思いますが、やりたいことが出来ない苦痛は耐え難いものがあります。
健康について書いてる私自身、一昨年に痛風になりました(((・・;)
それ以来、尿酸値を下げるためにプリン体を含む食事を控えています。
ビール大好きな私としてはそれが一番ショックでした(..)
(ビールと餃子の名コンビ!)
他に魚卵やホルモンなど内臓系の食べ物がだめ、もちろんラーメンもだめです。
(寒い冬には熱燗と白子が合う!)
ですが痛風なんてまだかわいい方で、糖尿病の方など病気によっては、食べ物が命を脅かすこともあるのでかなり厳しい食事制限を余儀なくされます。
何の制限もなく、自分の人生を思い切り楽しめる。
その年齢を健康寿命で表しています。
退職してから先が第二の人生の幕開けですから、そこをどう過ごしたいか見通しを立てるためには健康は切っても切り離せないです!
どうすれば健康になれるか?
それをこれ以降の投稿でゆっくり書いていきますので、良かったらどうぞブックマークをよろしくお願いいたします。
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暴食する度にふとよぎる恐怖をこいつで抑える。
— 堤裕隆 (@tsutsumihirota2) 2019年7月7日
頼みましたよ。 pic.twitter.com/05X75DanSn